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研究・産学官連携

中台(生) 准教授・佐伯(工) 准教授が登壇 KOBE × OSAKA × KYOTO

2017年12月28日掲載

研究・産学

 平成29年12月21日(木)、三井住友銀行神戸本部ビルにおいて、『2017テクノロジカル オープン・イノベーション&ネットワーキング』と題したイベントが開催され、本学の研究者が複数登壇しました。

 このイベントは理化学研究所を中核機関とし本学を含む92の関連機関が参画している「健康”生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス」が主催となり、三井住友銀行・大阪商工会議所などが共催して行われた、関西におけるヘルスケア分野の事業創出促進を目的とするネットワーキングイベントです。

171226-riken1.jpg 冒頭、主催を代表し開会あいさつを述べた渡辺恭良プログラムディレクター(理化学研究所:右写真)は本学の健康科学イノベーションセンターのセンター長でもあります。まずはじめに、世界初のiPS細胞を使った移植手術を成功させた理研の高橋政代先生が「神戸から関西を”再生”するヘルスケアイノベーション」と題した基調講演を行いました。パネルディスカッションに続いて行われたアドバンスドヘルステックピッチにおいて、本学より生活科学研究科の中台(鹿毛)枝里子准教授、ならびに工学研究科の佐伯 壮一准教授がプレゼンテーションを行いました。

中台(鹿毛)枝里子准教授 [生活科学研究科/食・健康科学講座]

 「体調僅か1mmの線虫でヒトの一生、体をシミュレーション」
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佐伯 壮一准教授 [工学研究科/機械物理系専攻]

「多機能OCTを用いた力学的機能特性マイクロ断層可視化診断法
  ~皮膚・軟骨・動脈硬化・がん・再生組織、高分子樹脂材料への応用~」
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佐伯准教授と関山URA
佐伯准教授と関山URA

12名によるプレゼンテーション後、発表者と参加者によるディスカッションが行われ、本学の佐伯准教授と関山URAが登壇しました。このようなイベントを通じ、本学の研究成果が多くの企業に周知され、関西発のビッグビジネス創出につながることが期待されます。

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