令和2年度 国際共同研究事業 欧州との社会科学分野における国際共同研究プログラム(ORAプログラム)募集
2019年06月13日掲載
締切間近
情報
項目 | 内容 |
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番号 | 20190610005 |
団体名 | 独立行政法人日本学術振興会 |
種別 | 研究助成 |
分類 | 文系 |
応募方法 | 国際交流課経由 |
募集期間 | ~2020年02月12日 |
URL | https://www.jsps.go.jp/j-bottom/index.html |
備考 | 詳細はホームページをご確認ください。
●趣旨 学術研究活動のグローバルな展開に対応するために、海外の学術振興機関との連携のもと、日本の大学等の優れた研究者が 海外の研究者と協力して行う共同研究を推進するとともに、若手研究者の研鑽機会の充実を通じた育成を目的として、 国際共同研究事業を実施しています。 ●目的 本プログラムは、欧州等4か国の主要な学術振興機関(French National ResearchAgency(ANR)(フランス)、 German Research Foundation(DFG)(ドイツ)、Economic andSocial Research Council(ESRC)(英国)、 Social Sciences and Humanities Research Councilof Canada (SSHRC)(カナダ))が連携して実施する 社会科学分野の国際共同研究プログラム(Open Research Area for the Social Sciences, ORA プログラム)に 参画する日本側研究者を支援することで、社会科学分野における多国間国際共同研究を強化し、高いレベルの相乗効果を 実現させることを目的としています。 ●対象分野 社会科学分野 ●支援期間 開始日より 2~3 年間 ※ 開始日は令和2年度中とし、研究期間はこの範囲として、それぞれ各国研究代表者による協議の上決定してください。 ●本会支給額 1課題あたり 1,000万円以内/会計年度(全研究期間での総額は3,000万円以内) ●採択予定件数 2件程度 ●申請形態 欧州等4か国(フランス、ドイツ、英国、カナダ)のうち最低3か国以上の研究代表者により構成されるコンソーシアムと 日本側研究代表者が共同して申請する形態となります。日本側研究代表者は本会に、相手国側研究代表者は欧州側ORA公募事務局 (英国 ESRC、以下「ORA 公募事務局」という)の指示に従ってそれぞれ所定の申請書を提出してください。 ●申請資格 本学に所属し、申請日時点で科学研究費助成事業の応募資格を持つ者とします。なお、研究代表者は共同研究の遂行に関して、 全ての責任を持つ研究者であり、重要な役割を担っています。従って、支援期間中に退職等により申請資格を喪失し、その責任を 果たせなくなることが見込まれる場合、研究代表者となることは避けてください。 ●申請手続 日本側研究代表者は本会に、相手国側研究代表者は ORA 公募事務局にそれぞれ所定の申請書を提出することが採択の条件と なります(片方のみへの申請は無効です)。欧州側では、「予備申請 (Outline Proposals)」及び「本申請(Full Proposals)」の 2段階で審査が行われ、日本側では欧州側の予備申請に係る審査を通過した課題のみを申請対象とします。日本側研究代表者は、 相手国側代表者が予備申請を通過したことを確認したのち、下記の通り本会に本申請の手続きを行ってください。予備申請は 欧州側でのみ行われますので、本事業に申請を希望する日本側研究代表者は、相手国側研究代表者に対して、予備申請に係る 申請書をORA公募事務局の指定に従って提出するよう要請してください。また、相手国側研究代表者は予備申請及び本申請の 申請書を予備申請の締め切りまでに同時に提出するため、日本側研究者の役割等についてあらかじめ相手国側研究代表者と よく協議し、欧州側と日本側の申請内容とに齟齬がないように調整してください。 予備申請の締切:令和元年9月11日(水)16時(英国時間) ・日本学術振興会への申請 日本側研究代表者は、「日本学術振興会電子申請システム」により申請を受け付けます。 ※本申請には日本学術振興会国際交流事業申請のためのID及びパスワードが必要となります。 ID及びパスワードをお持ちでない場合は国際センターまでご連絡ください。 ●学内締切 令和2年2月12日(水) ●学振締切 令和2年2月19日(水)17:00 お問い合わせは国際センターまでお願いします。 内線:3453 メール:grant★ado.osaka-cu.ac.jp (★を@に変えて送信ください) |