公立大学法人大阪市立大学
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市大版白熱教室「自らの未来を切り拓くために必要なものは!」を開催しました

 平成28年7月6日(水)、田中記念館にて新藤晴臣 教授(創造都市研究科)担当の全学共通教育の講座とタイアップし、「市大版白熱教室」と銘打った講演会を開催しました。

 講演会は、井上徹 副学長のあいさつに続き、第1部の基調講演がスタート。工学研究科OBで株式会社シグナルトークの社長を務める栢孝文(かや たかふみ)氏に「起業すると月曜日が楽しくなる!」というテーマで講演していただきました。
 起業したきっかけやビジネスを進める上でいつも心がけていることなど、さまざまなエピソードも織り交ぜながらの講演に学生たちも真剣に耳を傾けていました。特に「自分の夢をひとつでも多くノートに書いて欲しい。それは実現することの第1歩だ。」というお話がとても印象的でした。

 第2部では新藤教授による進行で、パネラーに基調講演者の栢氏、若いアントレプレナーである梶 佳靖(かじ よしやす)氏、そして荒川哲男学長が加わり対談が行われました。会場からは「学生のうちにやるべきことは」「学生に戻ったら同じ時間を過ごしてみたいか」「起業することへのリスクは考えなかったのか」など、学生の疑問や悩みにパネラーたちが丁寧に答えていました。
 また、「荒川学長は、どんな大学にしたいと考えているのですか」との質問に対して、「学生がいつも笑顔でいられるような、夢と希望をもって学生時代を送れるような大学にしていきたい。そしてひとりでも多くの学生と話してみたいし、本学Webサイトにある学長facebookを読んで、今、学長が何を考えているか興味を持ってほしい」との想いを伝えていました。