公立大学法人大阪市立大学
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第3回「震災を考える日」の取り組み「シーベルトとベクレルをどうよむか」

2011年08月02日掲載

大阪市立大学は第3回「震災を考える日」の取り組みとして平成23年8月24日(水)に平澤 栄次 教授(理学研究科)による「シーベルトとベクレルをどうよむか~福島第一原発事故から食品汚染までの報道~」を開催します。福島第一原発事故で起きている現状について、テレビ・新聞等で報道されている「シーベルト」や「ベクレル」をどう考えればいいのかにお答えします。

講演では、中学理科で学ぶ放射線や高校物理の放射線分野の授業内容をわかりやすく説明します。また、臨界停止させた核燃料棒をなぜこれほど長く冷やし続けなければならないのか、空気中や食品に含まれる放射性物質が体内に入る「内部被ばく」と健康診断で受けるレントゲン撮影などでの「外部被ばく」はどのように比較できるのか、放射性物質を含んだ野菜などを食べた場合、がんや子孫への遺伝など人体への長期にわたる影響についてどの程度なら容認できるのかなど、日頃の疑問にお答えしていきます。

日時 平成23年8月24日(水)
午後5時30分~午後7時
20110802
(クリックするとPDFを表示します)
会場 大阪市立大学 基礎教育実験棟1階 階段教室
アクセス・キャンパスマップ
定員 400名
対象 どなたでも
参加費 無料
申込 不要(当日直接会場にお越しください)

項目 詳細
開催日 2011年08月24日(水)
17:30 - 19:00

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